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ITエンジニアは転職エージェントをやめとくべき?担当者を見極めて賢く使い倒す方法を紹介!

ITエンジニアは転職エージェントをやめとくべき?担当者を見極めて賢く使い倒す方法を紹介!

最終更新日:2026.01.30

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ITエンジニアが転職エージェントを使うなら、構造を理解してから使うべきです。転職市場にはSIer・Web系・自社開発など多様な求人があります。転職エージェントの仕組みや構造を知らずに利用すると、年収や評価の観点で低く見積もられ、損をしがちです。本記事では、「転職エージェントやめとけ」と言われる理由を構造から整理します。構造を整理した上で、市場価値を高める賢い活用方法について解説するので参考にしてください。

また、キッカケエージェントでは技術に詳しい担当者が在籍しており、求職者のスキルと要望をもとにおすすめの求人を紹介します。技術理解不足によるミスマッチ紹介を避けたい方は、ぜひご相談ください。

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なぜ転職エージェントはやめとけと言われるのか

転職エージェントはなぜ敬遠されるのか

成果報酬が企業側の採用ハードルを上げている

転職エージェントでは成果報酬型の仕組みを導入しており、企業側の採用ハードルが上がっています。転職エージェントは、企業が年収の約3割を支払うモデルが一般的です。したがって、企業は紹介料を意識して採用基準を高める傾向があります。優秀なITエンジニアでスキルが十分でも、紹介料を懸念して書類で落ちる例もありました。

仕組みを知らず書類選考で落ちてばかりいると「自分の市場価値が低い」と誤解してしまいます。

担当者の技術理解不足による「ミスマッチ紹介」

技術理解が浅い担当者はミスマッチな求人を紹介しがちです。特にエンジニア出身ではない担当者は、必ずしも開発や保守運用などの経験を持ってはいません。

特にエンジニア経験のない担当者は、言語や開発環境について正しく理解しないまま求人をすすめるリスクがあります。したがって、エンジニアは、希望スタックと異なる案件を紹介されがちです。技術を理解しない担当者の紹介は、求職者の市場価値を下げる恐れがあります。

求人データベースに潜む「課題のある求人」

売れ残り求人を紹介される問題も発生しています。下記のような求人は売れ残りの可能性があります。

  • 年収が相場より低く、Web系や自社開発から敬遠される求人
  • SIerの多重下請け構造で裁量が小さい常駐の求人
  • レガシー技術のみを扱い、スキルアップにつながりにくい求人
  • 離職率が高く、採用を繰り返している企業の求人
  • リモート不可や長時間労働が前提となる求人

人気企業の求人は、直接応募やリファラルで早期に埋まります。一方で、不人気企業や労働条件が良くない求人はいつまでも残りがちです。良い求人を見つけたい場合は、「新着」「人気」などと記載されている求人に積極的に応募しましょう。ずっと残っている求人は避けるのが無難です。

ただし、「通年採用」を行っている優良な大手企業も、データベース上は「ずっと残っている」ように見えます。常に募集している大手企業の優良求人と、不人気で残っている求人を見極めることも重要です。キッカケエージェントでは担当者が各企業の内情に精通しており、新着や人気の求人をお届けできます。売れ残り求人ばかりに出会いたくない方は、まずご相談ください。

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転職エージェント利用によるリアルな失敗談

転職エージェント利用での失敗

内定承諾を急かされ後悔

内定承諾を急かされると、冷静な判断が難しくなります。結果的に条件をよく確認せず後悔する例は多いです。特に利益優先の担当者は、成果報酬を得るために決断を早める場合があります。返答の期日を短めに設定されたり返事を催促されたりすると十分に検討できず後悔しがちです。

断るのが苦手だったり、転職理由が固まっていなかったりする方ほど流されがちなので慎重に検討しましょう。

技術スタックの希望を無視された

技術スタックを無視されると、市場価値を評価されないだけでなく、キャリア形成にも悪影響が出ます。技術に詳しくない担当者は、下記のように求人枠を埋めるため希望と異なる案件をすすめがちです。

  • Javaの開発経験が中心なのに、運用監視がメインのインフラ求人をすすめられた
  • Web系フレームワーク希望なのに、COBOLの保守案件を紹介された
  • AWS設計を目指しているのに、オンプレのみのSIer案件を提示された
  • フロントエンド志向なのに、テスト専門のポジションを提案された

技術スタックが合わない業務だと、年収が上がりにくいだけでなく成長実感が得られない状況になります。

担当者が業界知識ゼロだった

業界知識が乏しい担当者は、求人の中身を正確に説明できません。酷いケースだと、SIerの商流やWeb系の開発文化を理解していない場合があります。担当者の業界知識があいまいだと面接で話が噛み合わず、評価を落とすリスクが高いです。結果的に転職活動そのものへの不信感につながってしまいます。

キッカケエージェントの担当者は業界知識も豊富で、求職者にマッチした求人の選定が可能です。事前の面談でご要望もうかがうため、希望を無視されたり技術の話が通用しないケースはまずありません。

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それでも転職エージェントを使うメリット

転職エージェントのメリット

非公開の求人へアクセスできる

非公開求人は、転職エージェント経由でしか出会えません。非公開求人には下記のようなものがあります。

  • 新規プロダクト立ち上げ初期で、開発体制をまだ外部に出せないWeb系求人
  • 年収レンジが高く、既存社員とのバランスから公開を控えているポジション
  • 競合他社に技術戦略を知られたくないSaaS企業のバックエンド案件
  • 事業転換期で組織再編を伴うため、限定ルートのみで募集する求人
  • CTO候補やテックリードなど、採用要件が厳しいハイクラス求人

非公開求人を企業が出す理由は、年収レンジや新規プロジェクトを一般公開したくないからと考えられます。例えば、好条件のWeb系求人を一般応募すると人気が殺到し企業側も選定しきれません。そこで非公開にして優秀なエンジニアに絞る事例があります。

したがって、好条件の求人を見つけたいなら直接応募だけでの転職は困難です。

自分では言いにくい年収交渉や条件調整を依頼できる

年収交渉は、第三者に任せた方が進みやすいです。担当者は、企業との交渉役として条件を調整します。
特に、自分から年収交渉や条件の提示が苦手な方は転職エージェントを活用すると安心です。担当者にあらかじめ希望年収や条件を伝えれば、条件に合った求人のみの紹介も受けられます。

書類の添削/作成代行や面接対策のサポート

書類の質は、求人の通過率に直結します。担当者は、職務経歴書を企業目線で修正してくれるため安心です。また、エンジニアの方には面接が苦手なケースもよく見られます。技術力はあるのに受け答えが不十分で落ちてしまう例も多いです。転職エージェントでは面接対策も受けられるため、不安を減らせるでしょう。

キッカケエージェントでは限られた方へ向けた非公開求人を多数取り扱っています。書類の添削や面接サポートも行っているので、不安な方はお気軽にご相談ください。

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大手総合かエンジニア特化どちらを選ぶべきか

大手総合かエンジニア特化か
大手総合エンジニア特化
強み求人の数が多く実績も充実している技術理解のある担当者が多い
弱みエンジニア特有のニーズへの理解が浅い求人の偏りや対応エリアに制限がある可能性がある
向いている人幅広い業界の求人を確認したい人自身のスキルセットに合った求人をピンポイントで探したい人

大手総合エージェントの特徴と限界

大手総合エージェントは、知名度が高く求人数や実績が豊富です。幅広い業界の求人をまとめて確認したい方に向いています。一方で、担当者はIT業界以外も広く浅く担当するため、ITエンジニアの技術や開発文化の理解は浅めです。場合によってはSIerとWeb系の違いを説明できない場合があります。

技術や現場に疎い担当者にあたってしまうと、エンジニアはミスマッチ求人を紹介される可能性が高いです。

エンジニア特化エージェントの強みと注意点

エンジニア特化エージェントは、担当者自身もエンジニア出身のケースもあり、技術理解のある担当者が多い傾向です。担当者は、求職者のスキルや要望を踏まえて求人を提案します。一方で、エンジニア特化エージェントは求人数そのものが限られており、対応エリアや求人分野に偏りが出る可能性も高いです。地方在住のエンジニアは、選択肢が限られてしまう可能性は考慮しておきましょう。

エンジニア特化エージェントでは技術理解がある担当者と相談が可能です。すぐに転職するだけでなく、数年後を見据えて必要なスキルの提案も受けられます。自身のキャリアを二人三脚で実現できる点がメリットです。

大手と特化型を併用してうまく使い分けるのがおすすめ

大手総合エージェントとエンジニア特化エージェントには、それぞれメリットとデメリットがあります。併用すると、市場価値と求人の両方を把握できるのでおすすめです。最初は特化型で、スキルや年収の相場を確認すると良いでしょう。次に、大手で足りない求人を補完すると選択肢が広がり、後悔する可能性を抑えられます。

エンジニア特化型エージェントでの相談を検討している方は、まず情報収集から始めましょう。キッカケエージェントでは、ITエンジニア向けの支援を行っています。担当者の多くは元エンジニアで、業界に関しても詳しいです。キャリアを実現させるために必要なスキル取得のアドバイスも可能なので、ご相談ください。

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エンジニアがエージェントを活用する際のポイント

エージェント活用のポイント

初回面談で的確に情報を伝えミスマッチを防ぐ

初回面談では今後提案してもらう求人にズレが出ないよう、下記の情報を的確に伝えましょう。面談に向けてあらかじめメモにまとめておくと忘れません。

  • 転職理由
  • 転職時期
  • 希望年収
  • スキルと経験
  • 将来やりたいこと

初回面談は、求人の質を決める重要な場面です。エンジニアは、条件をあいまいにすると希望と異なる案件を紹介されるリスクもあります。

信頼できるエージェントか見極める

担当者の技術への理解度は、提案内容の質に直結します。技術理解の乏しい担当者にあたってしまうと、ミスマッチの案件ばかりで転職活動がスムーズに進まない可能性が高いです。

担当者に次の特徴がある場合、注意しましょう。

  • IT業界や企業の内部事情について知らなすぎ
  • 特定の企業やポジションに特化した面接対策がない
  • 早く転職活動を終わらせようとする姿勢が強い

もし技術や企業を理解しない担当者にあたった場合、早めに切り替える意識が重要です。

合わない担当者は遠慮なく変更を申し出よう

合わない担当者は遠慮なく変更しましょう。転職活動の目的は、より良い求人と出会うことです。

担当者変更は、転職エージェント側もよく経験しており失礼にはなりません。ただし転職エージェントとの信頼関係を維持するためにも、礼儀やマナーは必要です。

担当者変更の申し出として、次のようなメール文面を参考にしてください。

件名:担当者変更のお願い
いつもお世話になっております。
御社の転職支援サービスを受けております、〇〇(あなたの名前)です。
この度は転職活動にあたってご相談したいことがあり、ご連絡を差し上げました。

私は現在、××(担当者名)様に転職のサポートをしていただいております。これまでさまざまなアドバイスを頂戴し、いずれも参考になるものであったと感じている次第です。

しかし、私が希望する△△(希望している業界・職種)に関する情報が現在不足しており、大変失礼を承知の上ですが、××様以外の方からのアドバイスも頂戴したく考えております。

可能であれば、△△に詳しいご担当者様への変更を検討していただけないでしょうか。
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

〇〇

複数エージェントを同時利用する際はルールを守る

転職エージェントの複数利用は、求人の選択肢を広げます。一方で、ルールを守らないとトラブルの原因になるので注意しましょう。複数エージェントを同時利用する場合のルールとして、下記が挙げられます。

  • 別エージェントから同じ求人へ重複応募しない
  • 選考の進捗を各担当者へ正確に共有する
  • 内定や辞退の連絡を後回しにしない
  • 他社エージェント経由の応募状況を隠さない

特に重複応募は各エージェントや企業に混乱を招き、信頼喪失につながります。もし意図せず重複応募してしまった場合、速やかにエージェントに連絡し応募を取り下げましょう。

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【FAQ】よくある疑問まとめ

よくある疑問

エージェントに登録すると現職にバレる?

転職エージェントに登録しても、現職に知られず転職活動を進められます。多くの転職エージェントは、応募先企業へ個人情報を開示しません。
したがって、エンジニアは、社名非公開で求人紹介を受けられます。さらに社内ネットワークを使わず、私用端末を使って活動するのがおすすめです。

エージェント機能だけならバレる心配はない

エージェント経由の応募は、公開プロフィールを使いません。スカウト型と異なり、職務経歴書は個別送付されます。

そのため、現職へ情報が漏れる可能性は低いです。一方で、スカウト型のサービスではプロフィールが公開されバレる可能性もあるため注意しましょう。

内定を辞退するとエージェントとの関係は悪くなる?

年収や条件に納得できない場合、辞退しても問題ありません。

辞退理由は正直に伝えた方が関係を保ちやすいです。無理にごまかそうとするとバレて関係が悪化する可能性もあるので嘘はやめましょう。

辞退は正当な権利のため誠実に伝えれば全く問題ない

内定辞退は、転職者の正当な権利です。担当者は、辞退が出る前提で支援を行います。誠実に伝えれば問題につながるリスクはほとんどありません。

未経験からのエンジニア転職でもエージェントは使える?

未経験でも、エージェントの利用価値はあります。ただし、経験者向けの求人と混在すると苦戦しやすいです。

未経験枠に強いサービスを選ぶ姿勢が重要になります。

経験者と未経験者それぞれ適したエージェントが異なる

経験者は、年収交渉や非公開求人に強いサービスが向きます。一方で、未経験者は研修制度や育成支援に詳しい担当者が必要です。自分の立場に合う支援を選ぶと、転職活動が円滑に進みます。

キッカケエージェントでは、経験者のキャリアアップも未経験者からの挑戦もサポート可能です。ベテランだけでなく、これからITエンジニアに挑戦したい方もお気軽にご相談ください。

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転職の主導権は渡さず転職エージェントの良いところを活かす

転職の主導権は、エンジニア自身が握るべきです。転職エージェントは、求人や年収交渉を支援する補助役と考えておくと失敗しにくくなります。一方で転職エージェントに任せきりとなると、希望と異なる案件へ誘導されるリスクが高いです。

担当者の提案は、必ず自分のキャリア軸で判断しましょう。キャリアの軸をぶらさないためにも、転職の意思決定は自分で行う姿勢が最重要です。転職活動を主体的に進めたい方は、まず転職エージェントを活用するメリットや注意点などの情報収集から始めましょう。そのうえで、信頼できる支援者を探すと判断しやすくなりおすすめです。

キッカケエージェントは、ITエンジニア向けの相談を受け付けています。気軽な相談だけでも問題ないので、キャリアについて不安があるならお気軽にご相談ください。

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IT菩薩モロー

この記事を監修した人

毛呂 淳一朗 「IT菩薩モロー」

YouTubeでITエンジニアの転職やキャリアに関する情報を発信するキャリア系インフルエンサー。YouTubeチャンネル登録者数は3.4万人(2025年4月時点)。

エンジニア採用担当としての経験も豊富で、企業が求める人材や視点も熟知。その経験を活かし、現在はITエンジニア特化のキャリア支援企業「キッカケエージェント」を立ち上げ、月間120人のITエンジニアと面談を行う。エンジニアのキャリア志向と企業課題の解決を両立する最適な人材紹介を提供。

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キッカケエージェントは、あなたのオンリーワンのエンジニアキャリアを共創します

今の時点でご経験をされている言語や技術要素に関係なく、

① 技術を通じてユーザーやお客様にとって使いやすいサービスの実現に興味があるエンジニアの方
② 興味・関心がある技術について自ら学ぶ意欲をお持ちの方

上記に当てはまる方でしたら、素晴らしい企業とのマッチングをお手伝いできる可能性が高いです。

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