エンジニアとしての転職活動の出発点になるのが求人票・募集要項です。求人票・募集要項にはさまざまな情報が記載されていますが、そこから募集企業・採用担当者の意図を汲み取るには求職者側にも一定の作法が必要になります。
この記事では求人票・募集要項とは何かを理解し、そこに込められた企業の本音を読み解くカギについて解説します。また、求人票だけではなかなか得られない情報を得るために利用すべきカジュアル面談や転職エージェントのサービスについてもご紹介します。
求人票・募集要項とは?

「求人票」とは、企業が採用活動を行うにあたって、ホームページやハローワークなどに掲載する求人情報のことです。
求人票に似た言葉に「募集要項」があります。求職者によって必要な情報源という意味では共通していますが、求人票が求人情報を体系的にまとめた書類であるのに対し、募集要項は書類の形は取らず、労働条件など求人についてまとめた情報のことを指します。そのため、一般的には「求人票に記載された募集要項」と言われることもあります。
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求人票・募集要項の役割は、主に以下の3点があります。
法令を守ってクリーンな採用活動を行う
企業が採用活動を行う際には職業安定法を遵守しなければなりません。この点、求人票には募集人材に関する労働条件が明示されているため、求職者は安心して応募できるといえます。
求職者に自社をアピールする
求人票は単に法令遵守の観点から求められているだけでなく、企業が求職者に自社をアピールする貴重な媒体にもなります。詳しくは後述しますが、求職者が求人票を見るための「目」を養ったり、求人票を見るプロともいえる転職エージェントに相談したりすることで、求人票に込められている企業側からのさまざまなメッセージを見抜けるようになってきます。
採用活動の窓口や連絡先を知らせる
求職者は気になる求人票を見つけたら、カジュアル面談の申込なども含め、採用担当者と連絡を取りたいと思うはずです。採用活動の窓口や連絡先をはっきりと知らせておくことで、求職者の募集のハードルを下げ、「待たされることなくスピーディに採用活動を行ってくれそう」という安心感を与えることができます。
こうした点を前提にすると、企業側が単に固定電話の番号やメールアドレスだけを記載しているのではなく、採用担当者の携帯電話などを載せている理由も分かってくるのではないでしょうか。
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今すぐ無料で相談する求人票・募集要項の見方

職業安定法によって定められている、求人票に最低限記載しなければならない項目は以下の通りです。もし下記の項目について記載不足があった場合、待遇などの悪条件を隠している恐れもあるので注意してください。

以下では、求人票の中でも特にポイントとなる項目について取り上げます。
業務内容
企業側と求職者側のミスマッチをなくすため、業務内容はできるだけ具体的に記載されているのが理想です。単に「ITエンジニア」「システムエンジニア」と記載されているだけでは、自分が持っているスキルを活かせるのかどうか分かりません。システム開発をするにしてもどういう領域、業界なのか、具体的なプロジェクト事例が挙げられているのかをチェックしておきたいところです。
契約期間
契約期間に定めがあるのかを確認することも大切です。もし、有期雇用の場合は契約期間や契約更新の有無についても忘れずにチェックしておきましょう。
就業場所・就業時間
就業場所はエンジニア本人だけでなく、家族の生活にも大きく影響します。特にSES企業の場合、「クライアントに準ずる」とだけ記載している求人票も見かけます。後述しますが、カジュアル面談を活用して、具体的な就業場所について質問しておくと良いでしょう。
就業時間に関しては、IT企業の中にはフレックス制を導入し、勤務の時間帯を比較的自由に選べるようにしているところも少なくありません。
時間外労働の有無
エンジニアの場合、時間外労働は避けられません。その場合、月あたりの時間外労働の平均時間がどのくらいかをチェックしておくと、入社後にワークライフバランスが崩れたり、トラブルに見舞われたりすることを避けることができます。
休憩時間・休日休暇
エンジニアとして高いパフォーマンスを発揮するためには休日も大切です。土日・祝日は1年間でおよそ120日であることを前提にすると、年間休日数が120日未満であれば、土日・祝日の出勤の可能性が高いことになります。
給与・賞与
給与や賞与に関する情報は求人票でも最重要事項の1つでしょう。エンジニアの給与は年収レンジで記載されている場合も少なくありません。詳細は後述しますが、単に年収が「高いか低いか」だけではなく、業務内容や必須条件などに見合っているかを確認しましょう。
給与に関して注意しておきたいのが、記載金額は総支給額(税込)であるという点です。つまり、実際に振り込まれる金額は記載の金額から税金や社会保険料が控除された額になります。一概にはいえませんが、実際に振り込まれる「手取り」は総支給額の8割程度になるといわれています。
賞与(ボーナス)に関しては、そもそも支給されるのか、支給される場合の条件や支給時期、支給額などをチェックしておきましょう。
社会保険
社会保険とは、ケガや病気といったリスクから労働者を守るための公的保障制度です。広義の社会保険には「健康保険」「厚生年金保険」「労災保険」「雇用保険」「介護保険」があります。このうち介護保険を除いた4つに加入している場合、求人票には「社会保険完備」と記載されているはずです。
それぞれの保険は補償内容が以下のように異なります。

健康保険・厚生年金保険(パート・アルバイトの場合)
<以下の項目すべてに該当する従業員>
- 勤務している事業所の従業員数が101人以上(*)
- 週の所定労働時間が20時間以上
- 賃金月額が月8.8万円以上
- 学生ではない
* 2024年10月からは、51人以上に変更
求人票に記載してはいけない内容
厚生労働省では、公正な採用選考について以下の2点を基本的な考え方としています。
- 応募者の基本的人権を尊重すること
- 応募者の適性・能力に基づいた基準により行うこと
求人票に記載してはいけない内容は主に以下の通りであり、記載すると罰則を受ける可能性があります。企業側が念頭に置くべき点ではありますが、求職者も知っておくことで自分の身を守ることができますし、相手企業のコンプライアンスに対する意識も把握することができるはずです。

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今すぐ無料で相談する求人票・募集要項の見方を学ぶことが大切な理由

エンジニアの転職活動の出発点ともいえる求人票・募集要項の発見は、エンジニアの転職活動における「出発点」ともいえます。スタートの時点でつまずけば、その後のプロセスにも大きな影響を与えてしまうでしょう。
ここでは、求人票・募集要項の見方を求職者一人ひとりがしっかりと学ぶ重要性について2つのポイントを取り上げます。
ブラック企業を回避できる
1つ目のポイントとして、求人票・募集要項の見方が分かれば、ブラック企業へ入社してしまうことを回避できます。
例えば、給与が相場よりも極端に高い場合は注意が必要です。企業はあくまでも利益を追求する組織のため、記載されている給与が高すぎる場合は休日出勤や長時間労働などを強いられる可能性があり得ます。
また、福利厚生制度にも目を向けておきましょう。中には企業独自の福利厚生制度を設けているものがあり、会社付近に住んでいる人にのみ適用される住宅手当など、人によっては社員を「拘束」するように感じられるものもあります。入社し、社員になってからは気づきにくい点も、求人票を通じてなら比較的冷静に判断できるでしょう。
優良企業を見極められる
求人票から得られる情報には限りがあるものの、求人票は優良企業を見分けるためにも有効に使えます。優良企業の特徴のひとつは法令遵守(コンプライアンス)の徹底です。職業安定法や労働基準法など、さまざまな法令に沿って給与体系や勤務制度が設計されているかチェックしましょう。
また、求人票に挙げられている福利厚生制度も優良企業を見分ける大切な情報源です。福利厚生には「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」があります。特に注目したいのは後者です。その中には各種休暇制度や社員食堂の設置、関連施設の格安利用権、資格取得制度などが含まれます。
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今すぐ無料で相談する求人票・募集要項を見るポイント

ここでは、上記内容を前提にして、求人票・募集要項を見て、優良企業を見分けるポイントについて解説します。
業務内容
業務内容は、応募前にできるだけ正確に把握しておきたいところです。しかし、ポジションやプロジェクトをどう伝えるかは企業側それぞれに特徴がありますし、記載できる量にも限界があります。同じ「プロジェクトマネージャー」という書き方でも、スタートアップと大企業だと実情は大きく異なるでしょう。
そのため、求人票・募集要項から分かる業務内容はおおまかなものに過ぎないと割り切りましょう。さらに具体的な点を深掘りしたければ、複数の企業と定期的に接点を持っている転職エージェントを活用したり、企業側とカジュアル面談の機会を持ったりすることをおすすめします。
就業場所・就業時刻
上述しましたが、フレックスタイム制を導入している企業も増えてきています。自分のライフステージやワークライフバランスに対する考え方にフィットした勤務制度を選ぶようにしましょう。
フレックスタイム制に関して勘違いしてはならないことは、昼でも夜でも自分の好きな時間に働けるわけではない点です。フレックスタイムには「コアタイム」と呼ばれる必ず勤務しなければならない時間帯が存在します。例えば、コアタイムが「11時~15時」であれば、この時間帯はかならず勤務しなければなりません。また、オフィスへの出勤が必要なのか、リモートワークで問題ないのかも確認しておきましょう。
休憩時間・休日休暇
休日休暇に関して確認したいポイントは「週休2日制」と「完全週休2日制」という表現の違いです。前者は1カ月のうちに1週以上、1週間に2日間の休日がある制度のことであり、後者は毎週必ず2日間の休みがある制度を指します。
また、有給休暇の制度についても確認しておきましょう。多くの求人票では「入社後どのくらい経てば何日の有給休暇が付与されるのか」が記載されています。例えば、「入社半年後に10日付与」などです。
給与
入社後、給与体系が当初予想していたものと異なるということは避けたいものです。そのためには、求人票でよく使われる「固定給」「基本給」「年俸制」という言葉の意味をきちんと把握しておくことが大切です。

また、みなし残業(固定残業代)と記載されている場合の考え方についても説明しておきます。これはあらかじめ残業代が定められている賃金体系のことですが、残業時間を超過してもその金額しか支払われないということではありません。逆にみなし残業として定められた時間に満たなかった場合も、固定残業代として定められた全額が支払われます。
固定残業代を「一定の残業代で無制限に残業させる」ための制度と勘違いしないようにしましょう。
社会保険
上述したように、正社員であれば、健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険の4つに加入していることを示す「社会保険完備」であることが基本的に義務づけられています。「労働保険あり」とある場合は、「労災保険」「雇用保険」の2つのみに加入していることを指します。
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今すぐ無料で相談する採用担当者が求人票・募集要項に込めた思いを見抜くには?

求人票に載せられた情報量は決して多くはありません。しかし、だからこそ求人票には企業側の、あるいは採用担当者の熱い思いが込められていることも少なくありません。ここでは、求人票・募集要項に込められた思いを見抜くために求職者側にできることについて解説します。
繰り返し使われているキーワードに注目する
求人票にはさまざまな項目がありますが、繰り返し使われている「キーワード」に注目しましょう。「即戦力」が繰り返し使われているなら、エンジニアとしての経験が豊富で、マネジメントポジションを担えるような人材が求められることが伺えますし、「未経験歓迎」という言葉が使われているようなら、キャリアチェンジを考えているチャレンジングな人材、若手を歓迎していることが分かります。
また、キーワードに注目しながら求人票に目を通すことで、相手企業がヒューマンスキルを重視しているのか、エンジニアとしての最先端のスキルを身につけた人材を欲しがっているのか、一定の傾向を読み取ることができるはずです。
企業の公式HPもチェックする
求人票には大切な情報が集約されているとはいえ、募集を検討している側から見て、それだけで情報が十分というわけではありません。そのため、企業の公式HPもチェックし、企業研究をしておきたいところです。
その際、漫然と企業のコーポレートサイトや採用サイトを眺めるのではなく、問題意識を持ち、自分の中で仮説を立てながら情報収集をするようにしましょう。求人票から読み取れる企業の悩みごとや困りごと、課題と、募集企業の経営方針や「トップメッセージ」をリンクさせて分析すると、企業側が求めている人材の輪郭がすこしずつ立体的に浮かび上がってきます。
カジュアル面談を活用する
求人票・募集要項が重要なのは間違いありませんが、実際には載せられていない情報もたくさんあります。そうした情報を知るためには、応募する企業とのカジュアル面談を活用するのも一つの方法です。
ただ、カジュアル面談とはいえ、求人票・募集要項に加え、企業のホームページなどの情報ソースも活用し、相手の困りごとや課題などについて仮説を立てておくとベストです。
カジュアル面談は企業の採用ページなどから直接申し込むこともできますが、その場合、あとで転職エージェントにお願いして年収交渉などをサポートしてもらうことができなくなってしまう点にも注意しておきたいところです。
転職エージェントを利用する
求人票・募集要項の中には、求められている役割と年収レンジが釣り合わないものがあります。例えば、「マネジメント経験2年有」だと「年収は約800万円」など、一定の相場がエンジニア採用市場には存在します。しかし、往々にして求職者が自分の経験と知識だけで面接に臨むとそうしたバランスを見抜くことが難しいように思います。そこでおすすめしたいのが、常にさまざまな規模の企業との接点を持っている転職エージェントの活用です。
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今すぐ無料で相談する求人票・募集要項でのあるあるQ&A

Q:想定年収の幅が広すぎるのはどう見れば良い?
A.求人票・募集要項に「想定年収400~800万円」などと記載されていた場合、求職者としては戸惑ってしまうかもしれません。しかし、この記載には企業側の事情があることを覚えておきましょう。
想定年収を絞り過ぎた場合、実際の年収との齟齬がどうしても生まれやすくなりますが、求人票・募集要項に記載した年収を下回った金額で内定を出せば法律違反になります。そうしたリスクを回避するため、企業側はコンプライアンスの観点から想定年収を広めに記載しているのです。
こうした事情を考慮にいれると、想定年収の幅が広いことを気にし過ぎる必要はないものの、下限が低すぎる場合は、経験の浅いエンジニアを採用するつもりがあるなど、企業側の思惑なども見え隠れします。そのため、転職エージェントにキャリア面談をしてもらったり、採用担当者に直接聞いたりしても良いかもしれません。
Q:必須要件を満たしていない場合は応募できないの?
A.「必須要件」とあるものの、挙げられている要件をすべて満たしていないと応募できないというわけではありません。チャレンジできる場合もあるため、挙げられている必須要件の背後にある理由を理解するようにしましょう。
例えば、求人票・募集要項に「Java経験3年以上」と記載されていた場合、なぜ「Java」を「3年以上」なのか企業側に尋ねてみても良いかもしれません。企業側の回答次第では、必須条件を満たしていない場合でも応募は十分可能です。
Q:「歓迎条件」はどう見れば良いの?
A.「歓迎条件」に当てはまらないとしても応募は可能です。具体的にいえば、「必須条件」+「歓迎条件」が5つ挙げられていた場合、そのうちの2~3個満たしていれば内定が出る確率は高いように思われます。
この場合も企業側が「必須条件」ではなく「歓迎条件」として挙げている理由について考えてみることが大切です。求人票・募集要項にたくさんの「必須条件」が挙げられている場合、求職者のエンジニアとしてはどうしても応募することに対して躊躇してしまいます。
つまり、企業側には「歓迎条件」と書くことで求職者の心理的ハードルを下げ、幅広く求職者を募りたいという思いがあるのです。そのため、挙げられている条件を満たしていないのではと不安に感じたり、迷ったりしても、思い切って応募するほうに舵を切りましょう。
ただ、「必須条件」「歓迎条件」に込める思いも企業によって異なる場合もあるため、内部事情を知っている転職エージェントから情報収集するのも一つの方法です。
Q:「開発環境」はどう見れば良いの?
A.同じ開発言語であっても、フレームワークやバージョンによって求められるものは異なります。そこからは、各企業がモダンな技術を使っているのか、レガシーな環境で開発しているのかが見えてくるはずです。
ただ、求人票・募集要項から開発環境や開発言語、フレームワークについて全貌がつかめるわけではないため、カジュアル面談の機会を設けてもらって、さらに深掘りして尋ねてみることもできるでしょう。
Q:勤務地が自分の希望に合わない場合は応募できない?
A.SESの企業の場合、勤務地に関して「クライアント先に準ずる」の一言のみ記載されている場合も少なくありません。勤務地はエンジニアにとっても、エンジニアの家族にとっても重要項目であるにもかかわらず、これでは情報量が少なすぎます。
そこで活用したいのがやはりカジュアル面談です。ざっくばらんに勤務地が「大体どのあたりになりそうなのか」を尋ねてみるのも良いでしょう。入社前にどのようなプロジェクトに関わることになりそうなのか教えてくれる企業も少なくないため、入社後に「遠すぎて通えない」ということにならないように前もって確認しておくことをおすすめします。
Q:2024年4月から求人票に追加された項目とは?
A.2024年4月から求人票に「従事すべき業務の変更の範囲」「就業場所の変更の範囲」「有期労働を更新する場合の基準」が追加されました。その背景には、有期雇用から無期雇用に転換する際に、業務転換や部署異動、転勤などの条件が合わずにトラブルになることが多くあったためです。

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求人票・募集要項は、企業や採用担当者から求職者に向けて書かれた「ラブレター」のようなものかもしれません。ラブレターを受け取ったとき、誰でもそれを大切にし、その内容に食い入るように見るのではないでしょうか?なぜなら、そこに相手の思いが込められているからです。
同じようにエンジニアとしての転職を考えているなら、求人票に書かれている情報の字面だけを追ったり、自分にとって関係ないと思われる内容を読み飛ばしたりはせずに、短い文章の中にもどのようなメッセージが込められているのか、じっくり考えるようにし、しっかり分析しましょう。
自分だけで求人票・募集要項の読み込みに限界があると思ったら、是非キッカケエージェントにご相談ください。無料のキャリア面談を通じて、求人票から募集企業の思いを読み解くお手伝いをします。
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