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VBAやめとけは本当?背景と市場価値を高めるキャリア戦略

VBAやめとけは本当?背景と市場価値を高めるキャリア戦略

最終更新日:2026.08.24

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実務でVBAを活用して業務効率化を進める中で、「VBAはやめとけ」「古い技術」などの声を目にするケースがあります。結果、自身のキャリアに不安を感じる方は少なくありません。

「このままVBAばかり書いていて転職市場価値は上がるのか」「Pythonなどのモダンな言語をゼロから学ぶべきか」

20代後半から30代の若手・中堅層の多くが不安を抱えています。

本記事では、なぜVBAが「やめとけ」といわれるのか、その構造的な限界と背景をまとめました。同時に、それでもビジネスの現場で根強く使われ続ける理由と、VBAで培った実績が転職市場でどう評価されるのかを紐解きます。今の立ち位置からでもキャリアアップにつながる可能性があることに気づいていただけるはずです。

もし自身の経験がどう評価されるのか、客観的な転職市場価値を知りたい場合は、ぜひキッカケエージェントにご相談ください。希望に沿わない応募は行わず、現職に残る選択肢も含めたフラットな視点で、あなたのキャリアを支援いたします。

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なぜ「VBAはやめとけ」と言われるのか?否定的な声の背景

なぜ「VBAはやめとけ」と言われるのか?否定的な声の背景

Pythonなどの他言語と比べ汎用性が低い

VBAが否定的に語られる理由の一つは、他のプログラミング言語と比較した際の汎用性の低さにあります。Web開発やAI・データ分析など、さまざまな領域に応用が効くPythonなどと比べると、活躍の場が限定されやすいです。VBAはMicrosoft Office製品の自動化に特化しているため、そのスキルを横展開しにくい面があります。

そのため、エンジニアとして技術領域を広げていきたいと考えた際、キャリアの広がりが狭まってしまう懸念が生じがちです。言語単体の将来性における観点で見ると、どうしても「応用範囲が限られやすい」と評価されてしまいます。

クラウドやローコードへの移行が進んでいる

IT業界全体のトレンドとして、クラウド化やローコードツールへの移行が進みつつあることも背景にあります。Power Automateなどのローコードツールの台頭により、コードを書かず業務の自動化が実現できる時代になりました。また、システムのクラウド化が進む中で、ローカルのExcel上で動くVBAの出番が減る場合もあります。

特定のローカル環境に依存するマクロを使い続けることは、企業側にとっても将来的な運用リスクとなりがちです。モダンな技術への置き換えが進む中で、レガシーな技術とみなされやすい環境にあるといえるでしょう。

属人化しやすくモダンな開発環境と相性が悪い

開発現場のエンジニア視点から見ると、VBAはモダンな開発体制との相性が悪い課題を抱えています。バイナリファイルの中にコードが埋め込まれる仕様のため、Gitなどを用いたチームでのバージョン管理が通常のソースコードと比べて運用しづらいです。レビュープロセスを挟みにくく、結果として開発体験の低下を招いてしまいます。

また、担当者が退職すると誰も中身が分からない属人化になりやすく、技術的負債になりやすい点も敬遠される理由です。企業としてシステムの継続性を考えた際、メンテナンス性の低さが大きなボトルネックとなる構造を抱えています。

自身のスキル環境に危機感を覚え、今後の方向性を見直したい方はキッカケエージェントにご相談ください。IT業界に詳しいプロがあなたの経験を客観的に評価し、次の一手を共に模索いたします。

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それでもVBAが使われるリアルな理由

それでもVBAが使われるリアルな理由

セキュリティが厳しくても「環境構築不要」で動く

多くの大企業や金融機関などでは、セキュリティポリシーが厳しく設定されています。個人の判断でPythonなどの実行環境をインストールしたり、外部のクラウドツールを導入したりは困難です。しかし、VBAであればExcelが導入されているPCならすぐに動かせます。

社内調整や情報システム部門の許可を得る手間をかけず、目の前の作業をその日に自動化できるハードルの低さは利点です。この「環境構築が不要である」点こそ、実務のスピード感を重視する現場において評価される理由と考えられます。

根強く残る「Excel中心の業務フロー」と親和性が高い

多くの企業で、依然としてExcelを中心とした業務フローが根付いている場合があります。複雑な帳票出力やフォーマットへの転記など、基幹システムだけではカバーできない泥臭い作業は多いです。こうした既存のやり方を大きく変えずに自動化できる即効性の高さが、VBAの持ち味といえるでしょう。

多額のコストを投資してシステム化するほどではない小規模な業務において、VBAは手軽な解決策の一つです。現場のオペレーションに寄り添いながら、短期間で目に見える成果を出せる点は、実務において価値があります。

非エンジニアでもツールの保守・運用がしやすい

VBAは、プログラミング未経験のメンバーでも「マクロの記録」機能などをきっかけにコードに触れやすい言語です。作成した自動化ツールを非エンジニアの現場担当者に引き継ぎやすく、保守や軽微な修正を任せられるメリットがあります。IT部門の負担を増やすことなく、現場の内部で運用のサイクルを回すことが可能です。

このように、現場に密着して業務改善を行うアプローチは、組織のDX推進における重要な土台となります。もし、ご自身の培ってきた改善スキルが転職市場でどう評価されるか気になる場合は、キッカケエージェントにご相談ください。IT領域のプロが、VBAの経験に隠されたあなたの強みを整理し、将来のステップアップを支援いたします。

VBA単体での年収アップは厳しい?市場価値を決める本当の評価軸

VBA単体での年収アップは厳しい?市場価値を決める本当の評価軸

VBAのみで勝負すると年収は伸び悩みやすい

IT転職市場において、「VBAのコーディングスキル」そのものを高く評価する求人は限定的なのが実情です。Web系の開発言語やモダンなインフラ技術と比較すると、年収レンジが限定されやすい傾向があります。VBA職人としてコードを書く技術だけに依存して勝負を続けようとすると、どこかで年収は伸び悩むでしょう。

技術単体での転職市場価値が上がりにくい背景には、先述した汎用性の低さやローコードツールの普及が理由です。そのため、年収アップを実現するには「どの言語を扱うか」など狭い視点から抜け出すことが求められます。

「DX・業務改善の主導者」として評価されやすい

一方で、VBAを扱ってきた経験には、転職市場で高く評価される可能性が隠されています。企業が求めているのは「マクロを作る手」ではありません。業務フローのボトルネックを発見し、ITを活用して解決へ導く「業務コンサル・DX推進」の能力です。VBAを用いて社内ツールの開発を行ってきた方は、自然とこの上流工程を経験している強みを持っています。

現場の課題をヒアリングし、実務を効率化させてきた実績は、言語の枠を超えた普遍的なスキルです。こうした経験が転職市場でどのようなポジションに結びつくのか興味がある方は、キッカケエージェントにご相談ください。IT業界に精通した専門エージェントが、あなたの業務改善力を評価されやすい企業の求人をご提案いたします。

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VBA経験を活かして目指せる3つのキャリアパス

VBA経験を活かして目指せる3つのキャリアパス

1. 現場の業務をITで変革する「社内SE」

VBAの開発において無意識に行ってきた「現場へのヒアリング」や「複雑な業務フローの整理」は、要件定義に近い経験です。業務のどこにボトルネックがあり、どうITで解決するかを考える経験は、社内SEのポジションでそのまま活かせます。

現場の困りごとに寄り添い、自社システムの選定や社内インフラの整備を牽引する役割は、やりがいも感じやすいです。開発ベンダーとの橋渡し役としても、現場と技術の両方が分かるVBA経験者の知見は評価されます。

2. 非エンジニアと開発者をつなぐ「プロジェクトマネージャー(PM)」

自作のツールを導入する際、他部署との調整や、ITリテラシーが高くない層へのサポートを経験している方もいるでしょう。これらの取り組みを通じて磨かれた「顧客折衝力」や「合意形成のスキル」は、プロジェクトを管理するためのコアスキルです

システム開発を円滑に進めるためには、非エンジニアである現場の要望を正しく開発チームへ伝える役割が欠かせません。このマネジメント層への道筋を意識すれば、年収アップが見えてきます。

3. ローカル環境から脱却し全体最適を担う「クラウドエンジニア」

Excelでの「PC内で閉じたローカル環境」の限界を実務で知っていること自体が、実は有効な強みになります。データの共有漏れや処理の重さに悩んだ経験は、決して無駄にはなりません。その痛みを理解しているからこそ、AWSなどのクラウド環境やSaaS連携による「全体最適」の重要性に納得できるはずです。

部分最適の限界を乗り越え、全体最適を担うモダンなインフラエンジニアへの転向は、将来性を期待しやすいといえます。自分の経験がこれらのキャリアにどう結びつくか具体的に知りたい方は、キッカケエージェントにご相談ください。専門のアドバイザーが、あなたの業務改善実績を活かせる進路を一緒に整理します。

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VBA中心で将来が不安な人が明日から始めたい3ステップ

VBA中心で将来が不安な人が明日から始めたい3ステップ

1. 「どんなマクロを作ったか」ではなく「どれだけ現場をラクにしたか」を言語化する

「モダンな技術力がない」と落ち込む必要はありません。まずは現状の棚卸しとして、これまでの実績を振り返ってみてください。職務経歴書に書きたいのは、使用した技術の難易度やコードの量ではないのです。

「集計業務を自動化し、現場の残業を月20時間削減した」など課題解決の実績が、転職市場で高く評価される要因になります。どれだけ現場をラクにしたかなどの視点で、自身の経験を数字に落とし込んで言語化してみましょう。

2. 現職で「脱Excel」や「モダンツールへの移行」といった小さな実績を作る

いきなり転職活動を本格化させる前に、現職のリソースを利用してモダンな実績を作ってみるのがおすすめです。例えば、既存のVBAマクロの一部をPower Automateに置き換えてみるなどの試みが考えられます。

あるいは、GASを用いて、スプレッドシートからチャットツールへ自動通知する仕組みを作るのも良い手段です。今の環境のままリスクを抑えてモダン技術の導入経験を作れて、書類選考での有効なアピール材料になります。

GAS・・・Google Apps Script

3. IT専門エージェントに「今の自分の適正年収」を査定してもらう

ステップ1と2で自身の経験を整理できたら、プロの客観的な評価を受けてみましょう。「自分にはVBAしかない」などの思い込みを捨てるためにも、外部の視点を取り入れることは有効です。

専門のエージェントに見てもらうことで、意外な強みや適正年収の高さに気づくケースは少なくありません。今の現在地を客観的に把握し、次のステップへ自信を持って進むためにも、まずはご相談ください。

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VBA経験を活かしたキャリアアップなら「キッカケエージェント」にご相談を

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ITエンジニア特化だからこそ、あなたの「業務改善スキル」を正しく年収査定

一般的な総合型では、VBA経験の評価が伝わりにくい場合があります。しかし、IT領域の動向に精通したキッカケエージェントであれば、スキルの表面だけを見て判断しない方針です。

マクロ構築の裏側にある泥臭い「業務改善力」や「課題解決力」を読み取り、転職市場価値の目安を整理します。技術の背景にある本質的な強みを翻訳し、年収アップにつながる可能性がある求人をご提案できるのが強みです。

無差別な大量応募は一切なし。現職残留も含めた「中長期的なキャリア伴走」

「とにかく多くの企業に応募してください」といった、数十社に及ぶ無差別な大量応募を促すことはしません。私たちは、相談者様の人生やキャリアプランを最優先に考えたサポートを大切にしているからです。

お話を伺った結果、転職にメリットがないと判断した場合は、現職に残る選択肢も含めて正直にアドバイスします。中長期的な視点であなたに寄り添うパートナーとして、目先の数字に囚われない本質的なキャリア提案が可能です。

企業ごとの内部事情に基づいた、通過率を上げる書類添削と面接対策

自己応募だけでは得られない「企業の内部事情」を知っているかどうかが選考に影響する場合があります。各企業がどのような課題を抱え、どんな人材を求めているのかを事前に把握する点が重要です。

キッカケエージェントでは、企業ごとの特徴や面接での頻出質問を踏まえ、一人ひとりに合わせた書類添削や面接対策を行います。あなたの業務改善実績が面接官に響くよう、魅力を伝えやすくする実践的なサポートが可能です。

「今すぐ転職」でなくても歓迎!まずは無料のキャリア相談で現在地を把握しよう

「まだ本格的な転職活動を始めるか決めていない」「情報収集だけしてみたい」などの段階でのご相談も歓迎します。現状に少しでも不安を感じているのであれば、まずはご自身の現在地を把握するだけでも有意義です。

相談のハードルを感じることなく、公式LINEなどから手軽に無料のキャリア登録を行っていただけます。プロの客観的な視点を取り入れることで、今後のキャリアに対する視野が広がり、次の一手が選びやすくなるはずです。

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まとめ:「やめとけ」の声を鵜呑みにせず、自分のキャリアの軸を決めよう

ネット上の「VBAはやめとけ」などの意見は、言語の仕様やトレンドの側面だけを切り取ったものにすぎません。その声を鵜呑みにして、これまで積み上げてきた実績の否定するのは止めましょう。実務の現場に深く踏み込み、周囲の課題を解消してきた「課題解決力」や「業務改善スキル」は、多くの環境で活かせます。

大切なのは技術そのものに依存するのではなく、その経験をどう活かして自分のキャリアの軸を築いていくかです。もし今後の進路やモダン技術への移行方法に迷ったときは、一人で抱え込まずにキッカケエージェントの無料相談をご検討ください。プロの視点であなたの価値を整理し、次のステップへと進むための支援をいたします。

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IT菩薩モロー

この記事を監修した人

毛呂 淳一朗 「IT菩薩モロー」

YouTubeでITエンジニアの転職やキャリアに関する情報を発信するキャリア系インフルエンサー。YouTubeチャンネル登録者数は3.4万人(2025年4月時点)。

エンジニア採用担当としての経験も豊富で、企業が求める人材や視点も熟知。その経験を活かし、現在はITエンジニア特化のキャリア支援企業「キッカケエージェント」を立ち上げ、月間120人のITエンジニアと面談を行う。エンジニアのキャリア志向と企業課題の解決を両立する最適な人材紹介を提供。

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※2:2025年の20~30歳内定承諾者を対象とし、年収の減少・維持を含む全データの平均値を算出。

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