地元の製造業会社でメカ職からソフト職に異動した後IT転職へ

――まずは自己紹介かねて簡単に経歴をお願いします。
D.H.と申します。愛知県出身で、現在は都内在住です。最近31歳になりました。経歴は、新卒から製造業のグループ会社で6年間勤めた後、今回初めて転職してデータサイエンティストとして働いています。
――ありがとうございます。製造業からIT業界へのキャリアチェンジは珍しいと思いますが、転職を考えるようになった経緯を教えていただけますか?
機械設計を専攻した大学院では小型ロケットエンジンの研究をしていまして、その頃からずっと「技術力を使って課題解決し、知識や技術で人に価値を提供していく仕事をしたい」と思っていました。
地元で入りたかった企業にメカ職として24歳で採用いただき、強度計算から図面制作、製造計画、動作チェック、性能評価など一通りおこなった2年目に、異動の希望を出しました。それが、同社のソフト職に職種チェンジしたことがIT業界への1歩となりました。
そこからプログラミングを勉強して、メカ職での知識を活かしつつモノをソフトで動かす組み込みエンジニアとして活躍できた5年間でした。でも、会社の立場的に新規領域の技術に触れるような挑戦的な案件は少なく、このまま昇進しても管理側になりそうで「もっと技術を極めていきたい」と転職を考えました。
旧友との再会から希望職種を決定。転職準備に「メダル」獲得!

――データサイエンティストは未経験の職種ですが、なぜ目指されたのでしょうか?
きっかけは「今の会社をずっと続けてもなあ…」と悩んでいた頃に、東京でデータサイエンティストをしている高校時代の友人と久しぶりに飲む機会がありまして。その業種について知り「やりたい方向性とも合うし、面白そうだな」と思ったことです。
そこから転職をイメージしていった感じで、いったん友人が働く会社にカジュアル面談をしてもらったのですが「スキルが足りないね」となって…。大会の「メダル」があれば書類通過できるのではと教えてもらえたので、そこからメダル獲得を目標に勉強を始めました。
――旧友との再会からデータサイエンティストへの道のりが始まったのですね。
地方にいると最新の情報はなかなか手に入りにくいと感じていましたし、かといってネットは情報がありすぎてどれを信頼すればよいのか難しいですよね。ですから、実際に働いている友人から信頼できる情報を聞けたことはよかったですね。「持つべきものは友」という感じで助けられました(笑)。
――その後メダルは獲得できましたか?
勉強を始めて4ヶ月後くらいにデータ分析の大会でメダルを獲得できました。その実績を積んでから転職活動しようと考えていたので、そこからは転職する気満々でしたね。
会社選びの精度も格別!手厚く信頼できたキッカケエージェント

――キッカケエージェントを介して転職されましたが、どのようなきっかけで知りましたか?
転職をもやもや考えていた頃から、モローさんのYouTubeチャンネルは見ていて「LINE登録」もしていたんです。その後プログラミングスクールなどで勉強中に「無料面談」の案内があって、申し込みをして初めてモローさんと会話させていただきました。
「データサイエンティストになりたくて」と相談したところ、転職活動をすると言わなかったのにもかかわらず親身にアドバイスしてくださって。
データサイエンティストのなかにもいろんな種類があって、こんなことが必要で…と自分が知らないことまで説明してくれて凄いなと思いましたし、職種へのイメージも深まりました。
モローさんの第1印象は「YouTubeそのまま」でしたが、親切で信頼できる人だなと印象に残りました。自分は人が喜ぶことで仕事は成り立つと思っているので「信頼」は大事なポイントでした。
――初めての転職活動はいかがでしたか?
キッカケエージェントは「全体的に手厚いな」というのが1番の印象です。
面接対策も手厚くて、模擬面接をした後に「うまく答えられなかったので相談に乗ってもらえますか?」とキャリアアドバイザーさんに伝えたところ、自分が納得できるまで4回、5回と模擬面接をしてくださいました。
同時期に転職活動をしていた別の友達に話したところ「それって凄いことだよ」と驚いていました。それで、周囲の人にもキッカケエージェントを紹介したんです(笑)。
――周りの方に紹介していただけたとは!ありがとうございます。
キャリアアドバイザーさんも専門知識が豊富な方で、キャリアの疑問点を全て回答してくれました。即答ではないときも「調べてからお答えします」と丁寧に対応してくれてすごく助かりましたし、本当に信頼できるエージェントだなと思いましたね。
――初めての「応募書類」の作成は大変でしたか?
応募書類は2〜3往復かけて添削していただきブラッシュアップできまして、未経験だったのですが「10社中5社」通過しました。
――高い通過率ですね。他にも役に立ったサービスはありましたか?
本当に最も役立ったと思ったのは「企業選び」の精度でした。自分は未経験での転職でしたが、キッカケエージェントは「未経験枠も募集している会社かどうか」を知っていてとても心強かったです。
未経験枠を募集している会社のみを紹介してくださったからこその高い通過率だったと思っています。
転職経験のある友達は「未経験枠かわからないから、とりあえず30社ぐらいいっぱい応募してみましょうと勧めるエージェントが多い」と言っていましたので、キッカケエージェントが企業を提案したうえでその中でもマッチする企業10社に絞って応募してくださったこともありがたかったですね。
――転職の軸はどのように設定されていましたか?
クライアントの近くで課題解決に携われるということと、データサイエンティスト職として働くことが軸でした。
もっと細かいところを言うと、機械学習モデルにも強い技術力の高い会社を希望していましたが、そうした軸に合致した会社ばかりを紹介していただけました。
レベルアップして挑んだ面接で、最も希望に近い会社に内定!

――転職活動で大変だったことはありましたか?
面接です。普段の会話だったら謙遜が多めになりますが、面接では自分をアピールしないといけないので、最初は慣れなくて難しかったですね。
ですが、面接期間中にもうまく答えられなかった箇所をキャリアアドバイザーさんにピンポイントで相談して、都度アドバイスいただけたのでレベルアップできました。
例えば、ソフト職は5年経験していたのですが実際のプログラミング経験は1年くらいで経験の短さを指摘されて落ちたときがあったんです。そんな時も「期間としては短いけれど未経験から入ってすぐ1人前になり、難しいコーディングで動かせました」などとエピソードを加えて、現職の面接にも活かせました。
キャリアアドバイザーさんには全幅の信頼をおいていて、現職に決まったときも一緒に喜んでいただけました。キッカケエージェントだから乗り越えられたと思います。
――面接ではご自身の強みもアピールされましたか?
転職活動を通して、勉強を続けて半年でデータ分析の大会のメダルを取得した「自己研鑽力」をアピールできました。現職にもその点を評価していただき、内定をいただけたのだと思います。
――現職は志望順位の高い会社でしたか?
最終的に別の会社の選考も残っていて迷いましたが、現職は課題を設定するところからお客様と一緒に行うことができるという最も希望に近い会社でした。
――前職の仕事の引き継ぎなどはスムースでしたか?
内定が決まってから辞めることを伝えましたが、しっかり引き継ぎ期間も設けていただき円満退社できました。
新天地でデータサイエンティストに!年収UPなど嬉しい変化も

――現職に入社するまでどのように過ごしていましたか?
転職先が東京になったので長距離の引越しをしたのですが、勉強もしつつ、何度も泊まりがけで物件の下見に行ったので大変でしたね。リモート用に仕事部屋を作ったりして今の自宅に満足しているので悩んだ甲斐がありました。
自宅近くのエリアで家具屋を何軒もハシゴして遂に気に入ったソファが見つかったときは「東京凄いな」と思いましたね(笑)。
――現職に入社されて2ヶ月くらい経ちますが、いかがですか?
念願のデータサイエンティストとして採用いただき、どんどん技術を使ってお客様に提案していく会社でイメージ通りでした。
今はわりと大きなシステム開発のプログラムを書いていて、データベースに登録するためのコーディングや動作確認などをしています。データサイエンティストって華々しく見えがちですが、けっこう地道な作業も多いんですよね。
また、仕事で使うPythonの勉強はしていましたが、いざ仕事で仕様書からコードを書くとなると大変で…今も一所懸命勉強中です。
――ちなみに給与面に変化はありましたか?
未経験での転職だったので、年収に関してはうまくいっても現状維持で下がったとしてもしょうがないと思っていたのですが年収で40万円アップしました。
「いいんですか!?」と思うほど驚きましたね(笑)。
――特にキャリアチェンジ系未経験枠での年収は上がりにくい傾向ですが、D.H.さんの場合は業務以外での自己研鑽も加点になったのではないでしょうか。他にも変化したことはありましたか?
未経験なので、出社して仕事を教えてもらうことになると思っていたのですが、リモート比率が高かったのも嬉しい誤算でした。リモートでも質問をすれば素早く親身に答えてくださいますし、残業も少ないので、働きやすい環境だと思っています。
自分は業務外でも勉強の時間をとりたくて1日3〜4時間ほど自己学習していますが、リモートだから退勤後にすぐ切り替えて勉強できますし、現職の仕事のキャッチアップも必要なので、そこに時間が使えるのも嬉しいですね。
環境もまるっと変わって以前よりも挑戦的な気持ちが強く出てきました。自分はわりと静かなタイプなのですが「お仕事頑張ろう!」と闘志が湧いています。
目の前の仕事で信頼を得て、難しい仕事にもチャレンジしたい

――これからチャレンジしたいことはありますか?
今携わっているのは長く続いている案件ですが、会社の技術力が高いからこそ長年継続しているのだと実感していて。期待していた通りの信頼できる会社なので、まずは目の前の仕事を頑張ることが1番ですね。
そして簡単な仕事から一つひとつきちんと行い信頼を得て、難しい仕事にもどんどんチャレンジしていって、よりお客様に近い仕事に就けるようにレベルを上げていきたいですね。
また、将来的にどのようなポジションがいいのか周りの景色を見ながら考えたいと思っています。現職のPMを見ていてお客様に対しての相談や提案する様子など、いずれ自分がやりたいことのお手本だと感じるんです。PMも面白そうだなと思っています。
――転職を振り返って思うところがあれば教えてください。
転職活動としては完全に100点、なんなら120点くらいですね(笑)。行きたい会社のゾーンに完全合致していて、やりたいこともできていて。転職を通して理想に近づいていると思うので、自分にとって転職は「自己実現の手段」という感じでしょうか。
先の選択肢としては再び転職することもありえますが、今の会社は技術力も高く、ポジションが高くなっても面白そうです。そのため、現状では今の会社で活躍できることを第1に考えていて、長く働く可能性は高いなと思っています。
キッカケエージェントのキャリアアドバイザーさんには、今後も定期的に仕事の棚卸し的なことも見てもらえたらありがたいですね。
――転職を考えている方にメッセージがありましたらお願いします。
転職には思った会社と違うなどのリスクがあると思いますが「転職活動はノーリスク」だと思っています。
「こういうことをやりたい」という思いがあって動き始めれば、応募書類の作成や面接などの転職活動で足りないところが可視化されて、勉強したり改善したりすることもできます。たとえ勉強や面接に失敗したとしても、経験や後学になるので転職活動自体にはリスクがないなと。
もちろんそのまま転職できたら万々歳!だから臆することなく、どんどんチャレンジしてよいのではないかと思っています。
――本日はD.H.さんだからこそのお話やメッセージを聞かせいただきありがとうございました!今後のご活躍を願っています!
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