2023年7月に立ち上がったSREチームのメンバーとして、TUNAG(ツナグ) のSRE業務をお任せします。
スタメンでは、CI/CD といった自動化、Imgix, Sendgrid, Twilio などの各種クラウドサービスなど、各分野/技術のベストプラクティスを積極的に導入することで開発/運用を効率化し、確保した時間でプロダクトのコア部分の実装に注力する方針をとっています。各々が新しい技術やライブラリをチームに提案し主導することができ、積極的な技術導入を行っています。
〈具体的な業務〉
- TUNAG(ツナグ)の基盤となるインフラの設計・構築
- インフラのスケーラビリティの向上
- インフラの安定性・保守性の強化
- パフォーマンスチューニングなどの継続的な負荷対策
- プロダクトの成長にあわせて進化する中長期のインフラアーキテクチャの検討
- IaCを前提としたインフラ開発の効率化、自動化
- 障害発生時の迅速な対処、及び未然防止するための監視体制の構築
- 開発チームへのSREベストプラクティスのイネーブルメント
- インフラ全体のセキュリティ対策
- 体外的な業務内容のアウトプット(テックブログやカンファレンス登壇など)
- DevOps文化の推進
〈DevOps文化の推進〉
弊社ではアジリティ向上を目的に、企画(Plan)/開発(Dev)から運用(Ops)までのフルサイクルをスクラムチームで担うことができるように組織づくりをしています。
フルサイクルな開発は、チームの認知負荷が高いため、認知負荷を下げるための開発環境の整備やチームへのイネーブルメントが欠かせません。
このチームへのイネーブルメントの取り組みとして、新設のSREチームには、開発基盤の整備やSREのベストプラクティスを開発者たちに伝えていくエバンジェリスト的な役割も担って頂きたいと考えています。
〈TUNAGの技術スタック〉
・バックエンド: Ruby 3.4 (Ruby on Rails 8.1 (edge) (一部8.0))
・フロントエンド: TypeScript, React, Next.js
・モバイルアプリ: Swift, Kotlin
・データベース: MySQL 8.0(Amazon Aurora for MySQL 3), PostgreSQL 15, Cloud Firestore
・ミドルウェア: Elasticsearch, Redis
・インフラ: AWS, Google Cloud, Docker, Sendgrid, Twilio, Imgix
・CI/CD: GitHub Acitons, Cypress, Playwright
・モニタリング: Datadog, Sentry
・プロビジョニングツール: AWS CloudFormation
・情報共有:TUNAG(日報), Slack, Notion