「開発環境が古そう…」「残業が多くて激務のはず」「ミスが許されない重圧がありそう…」金融業界のエンジニアリングに対して、そんな先入観を抱いていませんか?
今回は、ITインフラからアプリケーション開発まで幅広く手掛ける伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)の金融事業グループの人材戦略を担う山口様をお招きし、キッカケエージェントの毛呂がインタビューを実施。プロジェクトマネージャー(PM)を長年務めた現場上がりの視点から、金融系SIerのリアルな働き方、最新技術への挑戦、そしてAI時代におけるエンジニアのキャリアパスについて余すところなく伺いました。
「COBOL・メインフレーム」だけじゃない!メガバンクの競争領域でクラウドとAIを駆使するCTCの技術力

毛呂: 「金融業界は環境が古い」といったイメージを気にされる方が多いですが、実際の業務内容はいかがでしょうか?
山口: CTCの金融事業グループでは、例えばメガバンクのお客様の場合、勘定系以外のシステムを主に担当することが多いです。他行との競争領域を担う分野では、より高速な取引が求められるため、割と最新技術を活用していく案件が多い傾向にあります。
毛呂: メインフレームやCOBOL以外の技術も積極的に使われているのでしょうか?
山口: そうですね。競争領域においては、メガバンクさんにおいても当然クラウドを前提に考えていくなど、最新技術を使っています。
毛呂: 直近の新しい技術や、AI活用の事例などはありますか?
山口: 大手金融機関でもAI活用を進める流れになっています。外部にデータを出せない場合は、オンプレミスのLLM(大規模言語モデル)を活用するようなお話があったりしますね。
月残業20時間・離職率2%・服装自由!?金融エンジニアの「激務・堅い」先入観を覆す働き方のリアル

毛呂: CTC様は、土日夜間出勤がない、あるいは月1回以下という方が全体の96%。残業も月20時間前後と非常に少ないですが、秘訣はあるのでしょうか?
山口: 連続での土日勤務ができない制度や、平日に代休を取る制度があります。また、個人ではなくチームで対応することで、特定の人だけに負荷が集中する事態を避けています。残業に関しても、多残業者リストを週次で幹部が確認し、対策をして減らしてきた経緯があります。
毛呂: 離職率も2%ちょっととかなり低いですね。
山口: 仕事のやりがい、内容の充実、そして給与とのバランスが良いのかなと思っています。あまり辞める理由がないのかなと。
毛呂: 「スーツで出社」などの堅苦しさはどうですか?
山口: 私も15年ほどお客様先で開発をしていましたが、後半はフルタイムでビジネスカジュアルOKでした。あまり昔のような堅いイメージだと思わない方がいいんじゃないかなと思います。
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毛呂: キャリア入社の比率が50%強と非常に高いですが、どのようなバックグラウンドの方が多いですか?
山口: SES企業で二次請けで技を磨いてきた方が一番多いです。「より上流工程に携わりたい」「お客様と直接会話をして進めたい」といった理由ですね。新卒・中途の区別はなく、部長・本部長などのマネージャー層にも中途入社の方が多くいらっしゃいます。
毛呂: 入社後のキャリアパスはどうでしょうか。いきなりPMを任されるのでしょうか?
山口: まずは小規模な案件やPLから入っていただき、CTCでのやり方を学んでいただいた上で、PMを目指していただくのが自然な形です。
毛呂: 山口様は、大規模案件よりも「中規模(40人月程度)案件」のほうが難しいと感じる部分があるとお聞きしました。
山口: はい。40人月規模の方が難しいなと思ったポイントがいくつかあります。
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AI台頭時代にSIerの仕事はなくなる?これからの金融ITで求められる「エンジニアの価値」とCTCの挑戦

毛呂: AI時代において、金融IT領域でエンジニアはどう価値を高めていくのか。また、「SIerがなくなるんじゃないか」という声についてはいかがでしょうか?
山口: AIも避けて通れないと思いますが、皆さんご認識の通り金融機関はセキュリティに非常に厳しいです。そういったところでも、お客様もそうですし私たちもAIを活用していきたいと考えているところですので、「それをどういう風に使えるようにしていくか」が私たちSIerの非常に重要な役割です。
お客様と一緒に、セキュリティを担保しながらどうAIを活用していくか、そこから入っていくことになります。
お客様側(エンド企業)での内製化やエンドユーザーコンピューティング(一般の行員が開発する)も進んでいますが、多システム連携のような大掛かりなものになると、やはり知見や経験を持ったSIerのニーズはまだまだあると思っています。
毛呂: CTC様の社風としての特徴や金融事業グループだからこそできるチャレンジなどはありますか?
山口: CTCはマルチベンダーを昔から標榜しており、世界中のあらゆる商品の取り扱いができることが一つの強みであると考えています。そのうえで、お客さんのニーズに対して最適なものを提案できることも長所だと思います。
毛呂: CTC様や金融事業グループで一緒に働く人とマッチする方の特徴はありますか?
山口: いろんな関係者を巻き込みながら一緒にプロジェクトを進められる人、楽しめる人は活躍していただけるのではないかと思います。
例えば、協力会社さんがいないと私たちのプロジェクトとして成り立たない部分がありますので、関係性をうまく築けるかどうかなども重要だと考えます。
それはカジュアル面談などでのコミュニケーションを通して、お客さんに与える印象やチームの関係が上手く取れるかどうかを確認させていただく場合があります。
毛呂: 金融業界ならではの、ガバナンスとセキュリティの難しさについてはどうでしょうか?
山口: 私たちはお客様と30年以上のお付き合いがあり、お客様のガバナンスやセキュリティで「何を守らなきゃいけないか」をしっかりと把握しています。
その上で、それを乗り越えられる新しい製品をご提案します。「海のものとも山のものともつかないようなもの」ではなく、「やって大丈夫なんだ」と見ていただける信頼関係が、長年の付き合いのメリットです。AIの適用についても一緒に考えていけるいい立場だと思います。
毛呂: チームで働くうえで意識されていることはありますか?
山口: 意見を言いやすい環境を構築したり1on1を会社の制度として取り入れたりしています。加えて、中途で入社された方の定着支援も力を入れておりまして、入社月の勉強会や私たちのような部門人事の担当者が第三者的立場としての定期ミーティングを実施しています。
この取り組みによって、心理的安全性が低い状態になっていないか、困っていることが無いかなどをフォローしています。
毛呂: 本日は大変貴重なお話をお伺いできました!お忙しい中、本当にありがとうございました!
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